2007-01-01から1年間の記事一覧

ヲ)マチガイ

よく見てごらん あなたの前に在るのは壁じゃない、窓それは硝子かもしれない。それは格子かもしれない。 壁の大きさは、離れてみないとわからない。盲目は、傷付き破壊する よく見てごらんあれは空なんかじゃない、絵画だわ 写真なのかもしれない映像なのか…

やるとできるは違いますから

だってさ やりつづければ 認められる認めざるを 得なくする だから 私は私をはじめています そして私が認めたい と 認めて欲しい と思うのは阿保ではなくて地球世界処女膜 破戒

笑われBさんの一生

「なんで?」構って、 (甘えたいなぁ)構って、「忙しい」 何もしていない癖に、 「なぜおまえはそんなに偉そうなんだ」なんでだっけ (何処となく、なにかしら自信の様な。見下しを抱いていたんだと思う。 小学校は、泣いてばかりでした。 泣いている人に…

I

隣の席が空いてます」 「座ってもよろしいですか いいえ、ここは、まだ空いていないのです 「誰も居ないのに? 」 いえ、居ますよここに、 あ、隣、 よろしいですか」 「だめです ここは、 (違うんだ 何故そんなに、わからない 何故そんなに、見えるものば…

どれだけ離れていても、近くに感じる事があるどれだけ近くに居ても、遠いと感じる事もあるどれだけ、どれだけ距離と時間は関係無い 距離も、時間も関係無いと思いたい同じ場所、違う時間、環境に居てだが、遠い処から見ると、月から見ると皆、同じ いつの日…

One more chance.

どうかあの人にも、同じ気持ちを与えて(同じ気持ちを与えて)/明日にはどんな残酷な物/が/用意されている? 人工的な温もり 自分を抱きしめるという事自然体な穏かさ 空を見て泣くという事 柔らかいクッションも、綺麗な毛布も自分が嬉しいだけ/そして哀し…

裸体にエルメス

貴女の空気、あたしのもの僕の唇、あなたのもの 始まって凍り付く憎しみを閉ざして、朝を見る楽しくないので、愉し(む)んだ面白いから、生き(てい)るのだ解らないから、目隠しをするんだ 終った時に気付く「後悔なんてもんありはしない」終った時に気付…

難儀な刃物が血で錆びる

誰か抱きしめていてよ 誰か抱きしめていたいよ 痛い を感じたい何も感じないなんて嘘だ 嘘だ。・・・ 生きていない。死んでない。居ない訳でもなく、無い。裏の刃と、表を変える存在を隠す様に斬りつける 痛い を感じない痒いひたすら痒いので、ひたすら掻き…

re:

「じゃあおまえはなにがしたいんだ」 と、聞かれれば 「じゃあおまえはなにがしたいんだ と問うおまえは何がしたいんだ」 と、問う 心があるから迷う 心があるから死ぬ 心臓があるから生きる 「こんなところでなにをしているの?」 と、聞かれれば 「じゃあ…

DOOR

―また、次の扉を開ける そして また、次の扉を開ける そして また、次の扉を開ける そして また次の、扉を変える だから ―また、次の扉を開ける そして また、次の扉を開ける そして また、次の扉を開ける そして また次の、扉を変える だから ―また、次の扉…

Before one’s eyes

Even space obtains the space with the material. Even air travels around three dimensions with the material. I am always uneasy. Sex: BlueEcology: MysteryCharacter: GentlenessHabit of saying: Silence Name of a disease: Mu 例えばアリトアラユ…

液体温

君と 鎖 で指を繋ぎ君の 腕 と鎖を繋げ君も、僕になってみて 初めて僕を知る事に初めて僕を知る事に初めて僕を知る事に(初めて僕を知る事n) 滴る日光、堕ちる月光眩しい逆行、五月蝿い温度 君の胸に耳を、押し当てて君の 優しさ の量を知る 必要なのは 金 …

お空の雲へ

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 だよねぇ 記憶が無いから ノートに見えた空を描く 記憶が無いから ノートに感じた空を描く 同じ自慢に夢中で 冷淡な口で笑って くだらない君たちの中で 僕はいつでも笑うんだ あの人は暗いから 近付いた方…

ひっくり返す 眼前の

眩暈がする 眩暈がする 眩暈がする 眩暈がする躊躇する躊躇する躊躇する路頭に迷え 路頭に迷え 路頭に迷え 路頭に迷え 路頭に迷え懺悔する懺悔する懺悔する残念ながら 残念ながら 残念ながら _ 間髪入れずに完結

1 不思議な眼冷酷な口 今夜も会えそうな気がして昼間から待つ金曜悪い人でも、良い人でも どちらでもいい今夜も会えそうな気がして 一人待つ 一人で待つ独りでに周囲の視界皆、「人生の交錯」と見える 記号化された人間達は、「言葉の物質」と見える周りに在…

未来

配置分散で、思考分解配置を換み替えれば物は移動する配置を考えれば物は整頓される未来は見えないでも過去は未来に繋がって来た 狭い場所で狭い思考を巡らせながら

無碍

一番大きいと思っていた物は結局最初から自分の中にあったのだけど自分の中にあると思っていた物が、現実にあるので然程難しい事では無いとは解ったのが、頭の良さ・悪さを分解する組織になると感じる。 全て大間違いでは無いのだから全て大嫌いなら、全て大…

頭が悪い

「遠いと思ってたら遠かったよ」 近くに居るのにこんなにも遠くて、よくわからない 近くなってるのにそれがわかるけどあなたにはそれがわからない 近付こうとはしていないから 知ろうとはしていないからだ知ったふりして、近付いた気になる あなたにはそれが…

常識逸脱

常識という言葉を知っていますけれど、常識という状態を知りません。礼儀という状態を知っています 「あ なんか居る」 「あ これ要る」 「あ これ 面白い」 全部超能力。「思い込み?」「甘ったれ?」「勘違い?」 なんて素晴らしい。 浮世離れし過ぎて地に…

葬式

貴方達の100歩先を歩いているから貴方達の100倍先を見通してる貴方達が僕に問い掛ける事なんて僕は10分前にもう、10年前に解り切った事だし 僕は貴方達の100分の1しか生きる事が出来ない食べる事が出来ない、眠れない その代わりに、苦しみを貰い受ける。視…

記憶障害

ついさっきまでなにをしてたのかとか忘れて、今、なにを考えていたんだっけ? 今、なにを作ろうとしていたんだっけ?今、なにを思っていたんだっけ? と、続け様に忘れて、忘れた事はもう忘れたまま、思い出せないので忘れた事として忘れてしまうの。 人の顔…

怖い

壊れてはいけないのですかでも 全身痺れている事実 は変わりません。 依存してはいけないのですかそれらはあなたが決める事ですか? ああ、また思ってしまっているそれらは僕が決める事ですが、それを 阿保 だと言う だったら僕 阿保 がいい と言えば、髪を…

何者でもない者

なにもなくなった また探す 少し見つかった まだ探すもう少し、あと少し、もう少しだけ 人に見つかった また逃げる怖いから 怖いから 怖いから 怖いから 怖いから 人に見つかったまだ逃げる 消えたいと思いながら やっと見つかって 居場所があった 何も無か…

僕が一番好きなのは文を書く事だと 気付き始めていた

目が覚める皮膚は敏感 心は冷静 時を忘れた勝手に流れてくれるから あなたはそうやってすぐに私を写真に写そうとするけれどわたしがこうやってすぐにそれを嫌がってしまう ―私が古くなるでしょう? やりたい が無いやること が無いたべたい が無い 薬は効か…

愛しい

下しか見る事が出来ない 束縛出来る人間が羨ましい僕には 依存」 束縛」 が無い 魂が凍る束縛される人間が気になるそれは幸せなのだろうか他と繋がると首を絞められ生活を支配される泣いているのだろうか哀しみの涙か嬉しさの涙か束縛される人間が気にnr人…

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身体が動かない耳を塞ぎたい 脱力発作言うことを聞いて 被害妄想に囲まれたか 手に力が入らない 脚が動かない立てない が元通り人にぶつけられた言葉 音楽で誤魔化す 音を怖がるので何も聞けない絶望が友達人間皆騙して会う 都合悪く気絶する癖に都合が良い…

精液

「かえりみち」 あたしは余り道に迷わないけれど 不安はもうすぐ、こっちに向かってくる あたしは余り物を貰わないけれど 希望はもうすぐ、こっちに向かってくる 空は不思議な色をしていて 迷って、出口が怖くて見えないみたいな そんな海の底の様な空気 色…

密閉5分空間

安易に手を出そうとするなよ君の腕に足を囚われている時間は無い頭が痛くなる 理解不能下を見つめる5分間眼力の線と眼力の線が交わる事を許されない床を見つめる5分間空気の重と宇宙の重が重なる事が許されない魂が燻る意識が曇る 視界が安定しない頭抱える1…

視野の狭さ

頭が悪過ぎて溜息しか吐けない固定概念しか持たないあなたに苛立つ人間が大勢居る車内を想像する壁の方を向いて立たなければ無意識に呼吸すら出来ず故意に過呼吸気味になり 両目を覆って鼻歌と、独り言と、口笛に激怒する気持ち悪い 気持ち悪い 気持ち悪い …