お空の雲へ

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫 だよねぇ

記憶が無いから ノートに見えた空を描く
記憶が無いから ノートに感じた空を描く

同じ自慢に夢中で 冷淡な口で笑って
くだらない君たちの中で 僕はいつでも笑うんだ

あの人は暗いから 近付いた方が面白い
あいつは霊だから 気付くのやめるふりをしよう

空の雲が降りて来たら ボクは誰よりも早く飛び乗ろう
ボクが消えた時 みんな初めてボクを気付くのさ

空の雲の上から いつの日にか 見下してやる
空の雲の上から いつの日にか 殺してやる

最近どうもみんなが ボクを見ている気がする



大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫 だよねぇ

記憶が消えるから ノートに幻覚の絵を描く
記憶が消えるから 汚い視覚の色の絵を描く

僕を見つけて存在がグロイ そんな君はだいすきだよ
くだらない君たちの中で どうして僕はひとりで泣くの

空の雲の上から いつの日にか 見下してやる
空の雲の上から いつの日か 見下す

空の雲の上から いつの日にか 見下してやる
空の雲の上から もうどうでもいいから全部潰してやる

それでもなんだか みんなが僕を見ている気がする

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫 だよねぇ

(笑ってる 見えてる 気にする 眠れない…)

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫 だよねぇ

(笑ってる 見えてる 気にする 眠らない…)

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫 だよねぇ

(笑ってる 見えてる 気にする 眠れよ…)

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫 だよねぇ…





って言聞かせる程、僕は大丈夫じゃなくなって
永遠に暗い部屋でひとりきり泣いている