記憶されたくありません忘れてください

肉体は僕を束縛する為に精神は僕を破壊する為に腕は君を砕く為に脚は地球を破壊する為に歯は君を食べる為に口は君を支配する為に 喉は煙を吸う為に眼鏡は自分を隠す為に服は意識を変える為に指は君とひとつになる為に涙は誰かの気を惹く為に言葉は誰かを助け…

あなたたちは気付かないあなたたちは現実に対して一所懸命だあなたたちは何故死にたい・生きたいと思うのかあなたたちは現実に対して一所懸命だ人間は疲れているヒトでは無いからだ 差別も区別も日常も毎日も世界も社会も優劣も常識も一切必要ないんだよ 人…

―私の眼に映るあの空は、偽りなんだと 思う ８月２２日 今日も暑い。昨日も暑かった気がする。 暑いのは嫌だ。周りがみんな太って見えて、 汗のにおいが充満した世界は密室なんだ と感じてしまうから。 何処にも逃げ場なんか無いから、わたしは今もここに居…

なにもかもが未完成 だが 「完成です」と言えば完成。 だが 誰もがそれを 「なにもかもが未完成 だが なにかが完成している」 と言った。 何者でも無いとはそういう事。 名前が無い ならば付けよう そして どの名前も偽りであり、 どの名前にも反応してはい…

「金で愛は買えないけど、愛のようなもので金は買える」 毎夜毎夜路頭に迷うのも、もう飽きたよでも忘れてた無くしものが出てきたみたいにあたしを見つけてくれる人は居るよ

幾度と無く朝が来て、私は何度も脱皮をした様に思考が目まぐるしく塗り変えられる 記憶は自分の錯覚と幻覚で潰され、消え、また産まれた 眠る事は少なからず「死」を含んでいると思うんだ 「死」は「生」の類義語 生の終わりに死が有るのでもなくて、死があ…

何でも許して、何でも見届けてあげるあなたをいつまでも、見てる、包んでるあたしは 空気 地球が地球じゃなくなって、人間までもが、存在出来なくなった 地球が地球じゃなくなって、硝子玉に穴が開いた時 空気はぜんぶそこから抜けて、あたしはこの世から居…

あたしは君の夢の中でしか生きることが できないあたしは君の子宮でしか、生きることを 許されないだからいつまでも眠っていてそしていつまでも眠っている あたしは君の頭の中でしか生きることが できないあたしは君の右脳でしか、生きることを 許されないだ…

自分自身でも理解出来ない自分を、周りに固められて、柵を作る周りに咎められて、枠を作る 「ここから はいっては だめよ」「ここから だしては いけない」 私の中に入ったら 怒るよ （襲うよ人を殺すのは簡単だったが、その人の過去や未来を、周囲、環境と…

頭が狂いそう身体が狂ってる 脚がもつれる芯が暴走する なんとか落ち着きたいと呼吸を静かにしてみせても身体を安らかせてみても 無理 わたしの言っていることを―あなたたちは理解出来ない わたしが行っていることを―あなたたちは理解出来ない わたしの居る…

親は親で、自分の子どもは自分達が作ったと思っている 呆れた人達だ 子どもは子どもで何故自分が生まれたのかを 妄想してる 呆れた思想だ それは違う貴方達が作ったのは 肉体のみであってそして、それを生かしたのは 私そして、生かされている 私それを我が…

「あ、笑われてる」自意識過剰を通り越した殺意 未知への道は未だに見えない私は、まだまだ臆病者だ そして、この先を想像してみたそして、その先を創造した 私は、根本的には変わることが出来ないようだ それは、人格形成にも根があると いうこと すべて あ…

大丈夫 大丈夫 大丈夫だよ ねぇ、

世界を救ってやる なんて大した暴言だけど「それはおまえにとっての 救う だろう？」と言われれば何処かの英雄は偽善者になってしまった。 世界を救う ではなくて世界を壊す 方が本当に簡単だと 今思った

理不尽な世界だけど、嫌な事ばかりだけど気に入らないからといって、怒っちゃいけない 不機嫌だからと言って、態度を変えられる事程傷付くことは無い あなたにはそれがわからないの？ あなたは盲目ね、自分すら見ていなくてあなたは、自分の視界に映るすべて…

みんな傷付けばいいと思った。暗い世界に閉じこもって毎日楽しそうな人間達の気持ちなんて知らない。あたしを誰も知らないし、そして知ろうともしない。あたしはひとりぼっちで暗い暗い真っ暗な闇の中に呆然と生えている。今日も何処かで戦争が起きているら…

わたしは わたし であることを拒否しますその代りわたしは みんな の為に 生きていようと 思いました 会いたい

場所 未定 人間はどうにかなることを、諦めているのかなマグマってなんでも溶けるのかなゴミとされるものをマグマに捨てたらどうなるのかな 太陽光発電も発電している時点で熱が発生して二酸化炭素大発生＾＾もう温暖化を止めるのは無意味なんだ マグマに捨…

終わりとされるものが ふたつ もついてるニンゲンは終わりを作りつづけるそして始まりを信じていない終わらせればいいと 思っているからニンゲンが滅ぶ時、宇宙がやっと収縮するのだと思う ぼくたちがどこにいるのか なんて決定付けられない現実は現実でしか…

人が人を怒るのも、争いをしてそれを間違いだ！と思っているのは正しさがあるからだそれを言って止めようとするのも自由だし一般人を殺したい兵士の戦争という現象なんだろう 諦める事を諦めました限界の一途を辿る限界から落ちたくはありません 否定するの…

他人の所為にしかできないのは哀しいことだ自分の所為にしかできないのは嬉しいことだ 自分の所為にするのと、自分を責めるのは違う

ある朝目覚めて「もっと早く起きろ」と言われ、 早く起き続けた。そしたら眠れなくなって、夢が段々現実と重なってどちらも変わらなくなった。そして、眠らなくなり、「早く寝ろ」「寝ろ」「眠れ」と言われ、病院に行きました。睡眠薬ください。 「頭がおか…

水に色は無いけれど、その時僕の目には空が水色の様に見えた。 その先に広がる宇宙も、目を閉じているのに見えるその世界も何もかもが奇妙に思えた。そんな筈は無かったのに。瞼を閉じると広がる世界、瞼を開くと止まる世界。 止まっている物が動いた様に見…

ゴキブリは素早いが、ゴキブリにも弱点がある筈だ 殺虫剤では死なない、奴は死んだふりをするからだ殺虫剤は空気を汚すし、匂いが無理 ゴキブリの卵は、胃で溶けないゴキブリは、死ぬのと同時に産卵するらしいだがそれって自然な終りって事で産卵で続くって…

こんにちは ／ こんにちはわたしは道具 ／ あなたは主人わたしの名前は「空気」あなたの名前は「輪廻」 そこへ行きたい ／ あそこに行きたい連れてってあげる／吊れっていうのかい 「お人形さんは飽きたら捨てられる」だから私はいくつもの永遠の表情を作り…

今、あの見上げた空から動物が切り取られ降ってくるとしたらどんな動物がいい？ 私は麒麟ならいい 私が空で、穴という穴から小さな、大きな麒麟が生まれてその羊水（空）から、みんな落ちてしまえばいい麒麟の模様が雲で、周りが空色。 それは、それは綺麗だ…

如何なる時も、身体は腐敗に向かい 如何なる事も、常に悲観 如何なる時も、それはそれは「働」に繋がり自分がしている事柄が、すべて生のベクトルへ向かえばいいのだが、またそれもどうか、と思ってしまう。酷く小さい言葉すらも、気にしてしまう。気にしな…

「男は射精しないと死んでしまう生物だ」 かつて誰かがこう思ったのか、こう言ったのかは解らない でも私もそう思う ―私を飼う、買う為に男は馬鹿みたいに金を捨てる 私がそれを食べるのだ、私がそれで食べるのだ 上でも下でも客は私に奉仕され、私の中で果…

毎日人は塵の様に消えてゆく毎日鼠算の様に生まれている産声と思えば少し救われる呼吸停止で自動的に死ぬ死にたがる人は死が宝石で生を、未来を悲観して逃げようとする生きたかった人は既に居ないもう少しと涙を流しても強制的に、時限爆弾の様に終了 毎日人…