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身体が動かない

耳を塞ぎたい
脱力発作言うことを聞いて
被害妄想に囲まれたか
手に力が入らない
脚が動かない

立てない

が元通り

人にぶつけられた言葉
音楽で誤魔化す
音を怖がるので何も聞けない

絶望が友達

人間皆騙して会う
都合悪く気絶する癖に都合が良い時だけ眠らない
後の頭痛とか無視したいから出来る限り眠りたい
薬に頼っては駄目ですか
人に頼れない私は頭が悪い
誰か友達になってくれないかな
人を信じない僕は馬鹿
頭が悪いから叱られるのよ

出来る限り世界を無視したい
存在を無くして大音響で忘れたい

忘れたい
忘れたい
忘れたい

忘れたい

忘れたい
忘れたい
忘れたい
忘れたい
忘れたい

忘れたい
忘れたい
忘れたい
忘れたい
忘れたい

心を捨てたい

無機質に望む
傷付くのが当たり前なら
僕は正常
家族が愛なんだとすれば
私は不幸

嘘吐きは僕だ

こんなの全部思い込みね
一人で立てるから
信じてくれるなら

知らない間に死んでやる

悲しむ必要も予感も無いんだって

それが当たり前だから
会いたいと言っても鬱陶しい
寂しいと泣いても鬱陶しい
哀しいと泣いても鬱陶しい

邪魔なんだ僕は

親に振り回されて
幸せを演じよう

振り回されるだけ
振り回されて
最後に捨てられる

常識なんて下らない

誰もわかってないんだから

そんなの勘違い

僕は普通の人間

病気じゃないから
病気になりたがってるとか言われる

泣いた

悔しいのか
寂しいのか
悲しいとか

わからない

泣いたからなんだ

あー

生まれてこなきゃよかったな

と笑う