ニンゲン

終わりとされるものが ふたつ もついてる

ニンゲンは終わりを作りつづける

そして始まりを信じていない

終わらせればいいと 思っているから

ニンゲンが滅ぶ時、宇宙がやっと収縮するのだと思う



ぼくたちがどこにいるのか なんて決定付けられない

現実は現実でしかない それは言葉でしかないものなの

男も男じゃなくていいし

女は女じゃなくてもいい




そして

それを決して否定しては駄目

比べているから

悪い と 良いが出る



いい ってのはそんなもんじゃ片付けられない

1000ある中から、何個か光って見えるなら

そういう繋がりを僕は信じています

そして、そうなってます



視界が広いのはその為かもしれない

選ぶ、

選ぶ幅が広いほど、選びきれないようだけど

明らかに「!」が頭の上についてる相手が居る



それだけ存在が違うのだ

家族に対して「存在が違う・・・」って思ったのは

当たり前のようで触覚かもしれない



察知したのかもしれない

みんなじぶんがふつうだとおもってる

そしてじぶんがふつうだとおもわないものを へん という

じぶんがふつうなんて決めてるから ふつう が出てきた



「頭おかしいんじゃない?」

あなたの頭がおかしくないだなんて証明出来るのカ

それが常識です



怖いな

怖いよ人間

対人間恐怖症です

僕は選ぶ人を決める

人と人間って区別します

そしてそれは差別です



許さないよ

謝っても

謝るの嫌い

どっちも苦手

「ありがとう」も怖い

「おねがいします」も怖い



相手になにかの権利を与えているようだ



付き合うの定義がわからんかった

いらんかった