2006-12-30 闇雲に 光より速く走りたくて汗が流れても、口が渇いても走り続けて君に、追いつきたくて 光みたいに君を包み込んで君の涙、目尻を舐めるしょっぱい味も、甘い気がした ああ、これが 恋をする という事なのか 後ろを振り向いて暗い闇から逃げるよりは上を向いて、綺麗な空に気持ちを馳せる方がよい狭くて暗い部屋で泣きながら考えてた事なんて どうでもよかったんだ 世界はこんなにも広い広すぎて、自分が小さすぎて、生きている意味を見失いかける 光より速く走りたい 君に追い着いて 抱き締めたい